2014年3月31日月曜日

キャバレーダンスコンペティション結果発表

昨日3/30は、キャバレーダンスコンペティションが開催されました。
今回初めての試みでしたが、静岡からの参加者もあり、グループ部門3組/23名、ペア部門 9組/18名と多くの参加者を得ました。コンペティションでは、各組白熱の演技が続きました。

【結果発表】

 

グループ部門 優勝  Rio Zouk Tokyo(ズーク)

 

ペア部門 優勝  Jorge &Miko(サルサ)

      2位   ワインレッズ(ショウアップバレエ)

      3位   Zouk do sol(ズーク)

     特別賞   いち&かすみ(タンゴ


   開会式

以下は全出場組の紹介です。

  【グループ部門】 AZ RITMO/Salsa


Rio Zouk Tokyo/Zouk


Salserin/Salsa


  【ペア部門】 Tomo y Sembei/Salsa


Atsuko & Satosinho/サンバ・ジ・ガフィエラ



    さわ&ひろりん/Zouk

 

 ワインレッズ/ショウアップバレエ


  いち&かすみ/Tango


 Zouk do sol/Zouk


  HIDE & PEKO/Salsa


  Yutaka & Miki/Tango


  Jorge &Miko/SALSA



【総評】
今回は初めての試みにもかかわらず、12組もの参加を得て大会が盛り上がったことを感謝いたします。さて、皆さんジャンルの違うダンスの中でうまくリフトを組み立てて入れてきたと思います。
今回入賞した組は、いずれも音楽にダンスとリフトをうまく構成し、リフトの出来栄えにおいても優れていました。

グループ部門の優勝組 Rio Zouk Tokyoはストリー展開のある内容で、独特の世界観を表現し、見ていて楽しいものでした。音楽とストーリーによく合い、個性的なリフトをうまく盛り込んでいました。
リフトを全員ができるようになるとさらに見ごたえのある内容になると思います。

ペア部門 優勝 Jorge & Mikoは速いテンポの振り付けの中、身体能力の高さでスピード感のあるリフトをキチンと決めていました。ペアワーク、振り付けとのマッチング、音楽性も素晴らしかったです。今後は、早い動きの中でも、女性の足の伸びに気を付け、美しさを表現できるよう期待します。

2位のワインレッズは、しゃれた雰囲気の振り付けで、リフトは高度なものを正確にこなしていました。見せ方も個性的で観客へのアピール度もありましたが、ペアワークに少し物足りなさがありました。

3位のZouk do solは、美しい曲に物語を感じさせる振付で、女性の動きもきれいでした。ズークに新鮮さを感じさせる作品でしたが、リフトの種類や量に物足りなさを感じました。

特別賞 いち&かすみは、全体で4位という得点と、難しいリフトに果敢に挑みやり遂げた点が評価されました。ダンステクニックをさらに磨いてほしいと感じました。

その他、賞を逃した組は、リフトの失敗があったり、リフトのスピード感不足、ダンスとのつなぎが拙い、ダンスとペアワークが素晴らしくても、リフトの回数が少なく難易度が足りないなど、得点をあげることができない理由が挙げられました。
今後に期待をしたいと思います。

参加された方々、観戦に来られたお客様には、心からの感謝を申し上げます。
続けていきたい試みですので、今後ともどうぞご協力をお願いするとともに、指導ご鞭撻のほどお願いいたします。

審査員はジョルジュ高橋、ヨシ矢野、クリスチャン・ロペス、MIKA

リフトレッスンは、ヨシ矢野先生によるベーシック、ゲストショウではクリスチャン&リタの超絶リフトデモが観客の度肝を抜いていました。
youyubeにアップしましたからどうぞご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=bkUIeX3cD2c

                   SPECIAL GUEST                            

                       クリスチャン&リタ



グループ部門優勝

Rio Zouk Tokyo


 ペア部門優勝

Jorge&Miko


 ペア部門2位

ワインレッズ

 

 ペア部門3位

Zouk do sol



 特別賞

いち&かすみ